トゥモローランドのワーク調チノパンを使った実例
【プレス 杉山耕平さん】カーディガン2万4150円/トゥモローランド トリコ、チノパン1万5750円、カットソー7980円/ともにトゥモローランド、スカーフ1万1550円/フィオリオ、ローファー18万75円/ジェイエムウエストン(すべてトゥモローランド TEL:0120-983-522)Photo:石井幸久
例えばカーディガンは、真っ白ではなくて生成り。ショールカラーが上品な一方、2本のラインがアクセントとなっています。チノパンはルーズなシルエットと上質感のある素材が融合した出来栄え。さらにシルクのスカーフで気品を高めつつ、リザードのローファーで適度で外しています。
実は今季のトゥモローランドは“フレンチワーク”や“フレンチカジュアル”をテーマに掲げているのですが、今回の着こなしはまさにそんなテイストが投影されています。
具体的にチノパンの特徴を紹介すると、ゆとりあるシルエットがワークな雰囲気。ベイカーパンツ風の大きなサイドポケットもワークテイストを盛り上げています。
光沢感のある非常に薄い生地も特徴のひとつで、スーピマコットンという毛足が長い上質な長綿を使用しているからこその質感です。また、生地を揉んで叩くニドム加工によって柔らかい風合いも向上。さらに、絶妙なアタリも出ているので、こなれた雰囲気に仕上がっています。
また、ベージュのほかにネイビーも展開。フレンチテイストを強調したい場合には旬なネイビーをセレクトするものひとつの手です。
【商品の問い合わせ先】
トゥモローランド
TEL:0120-983-522
三者三様の着こなし実例を見てきましたが、参考になってでしょうか。気になった着こなし術や組み合わせを取り入れつつ、この春もチノパンを大いに活用してみてください。
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