山口佐知子の恋愛コラム/山口 佐知子の恋愛情報

「また会いたい」と思わせる!モテる話し方の3条件(4ページ目)

なんとなく「いいかな」と思っても、その場で終わってしまう出会いってありませんか? 今回は、話題の「婚活バスツアー」に参加して学んだ、次につなげる出会いにするための「話し方」の3つのコツをご紹介します!

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

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モテる話し方の条件:その3
「リアクションがポジティブ」

いちご狩り

参加者の多くが待ちに待った「いちご狩り」。コツは、気になる人とはハウスに入るときから近距離にマークして、同じレーンで動くことです!

さて、モテる話し方の3つめの条件は「リアクションがポジティブ」です。もっといえば、「面白い切り返しよりも、かわいいコメントを」です。いちご狩りのときに目撃した、実際の例でみてみましょう。

背も高く、体格のいい男子の両脇にいたふたりの女子。ひとりは彼のことを、「高いところにあるものとか取ってもらえそうでいいですよね」と言い、もちろん男子はうれしそうにニコニコしていました。ところが笑顔が消えたのは次の瞬間。もうひとりの女子が「親方を殴って辞めた人に似てますよねー」と。……間違いなく朝青龍関のことと思われますが、これってモテ・リアクションとしてアリかナシかは非常に微妙じゃないですか(笑)?

思うに、「面白い」から「モテ」に入るのはハードルは高めだし、対象もかなり練れている男子に限定されるのではないかと。だったら無難でもかわいげのある普通にポジティブなリアクションのほうが男子ウケはずっとよさそうです!

長い時間を一緒に過ごせば、自然といいところも見えてきます!

カップル成立

丸1日かけて「出会い」と「旅行」満喫する婚活バスツアー。降りる直前にカップル成立のイベントがあります

こんなふうに、のんびり和気藹々ムードで遠足を終えた一行が東京に戻ってきたのは日も暮れた19時すぎでした。今回は10組中3組のカップルが誕生しましたが、カップルにならなかった男女もクラスメイト感覚で、その後、飲みに行ったりしていたようです。1日一緒にいると、相手の人となりが見えてくるので、「この人、いい人だな」と思えば恋人にはならなくても友達にはなれるというのもうれしい点です。

春間近、ちょっと遠出をしてみようかなと思った週末に、ぜひお出かけしてみませんか? きっと、楽しくて誠実な出会いが待っていますよ!

【今回 参加したイベント】
婚活バスツアー「テゾーロクラブ」 

※ツアーは週末ごとに開催。参加費は回によって異なりますがおおむね1万円前後。スケジュールや申し込み方法など詳細はコチラからどうぞ!
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