「また会いたい」と思わせる！モテる話し方の3条件(2ページ目)

●早朝より日没まで、ずっと一緒にいるので性格が丸わかりに！

婚活バスツアーの特徴のひとつには、「ほかの婚活イベントと比べると、一緒にいる時間が長い」ということがあげられます。今回も、「朝7時半に池袋駅集合」だったので、私も張り切って5時に起床。この季節、まだ暗くて寒～い朝、前日のお酒が残ってパンパンにむくんだ顔面に喝を入れるところからのスタートとなりました。

ツアーの内容は毎回異なりますが、私が参加したのは「うどん打ち＆いちご狩り」という食いしん坊にはうれしいもの。東京から出発して、群馬県と栃木県に遠足です。もちろん、その途中もいくつかの観光スポットをめぐり、そのたびにくじ引きで男女のグループに別れて行動を共にしながら絆を深めていきます。

車中の会話がチャンスのポイントです！
 

とはいえ、主軸となるのは、やっぱりバスのなかでの会話。車中では、スタッフの方のかけ声のもと、10分ごとに相手が入れ替わって目的地まで会話を楽しみます。朝からのたっぷりした時間を活かし、同じ相手と何度もおしゃべりする機会があるので、初回は自己紹介で終わってしまった人や緊張してあまり話せなかった人でも大丈夫。名誉挽回のチャンスはすぐにめぐってきます！

モテる話し方の条件：その１
「ふんわりしゃべる」

さて、まずはモテる話し方の3つの条件のひとつめ、「ふんわりしゃべる」から見ていきましょう。実は、ツアーのはしばしで男子サイドからの意見をこっそり聞いて回ったところ、好感度の高い女子に共通していえることは、だいたいみんな同じだったことが判明しました！ それが、この「ふんわりしゃべる」というものです。

同じ内容の話でも、テキパキしゃべるよりはふんわりしゃべったほうが、男子は「どうやら、この女子は怖い人間ではない」と認識＆安心するとのこと。反対に、会話を盛り上げようとするあまり、相手の話にカブり気味に返事をしたり、大声で笑ったりというオーバーリアクションは不要。たしかに、威圧感と暑苦しさを相手に与えてしまうのかも！

たとえ意見が食い違うことがあっても「……あ、そうですね。……でも、私だったらこう思うかな」というように、戦場カメラマンを見習って「……」を活かした“ふんわりトーク”を展開するのがおすすめです。

>>モテる話し方の条件その２は、「○○」を気にしすぎないこと！