379万円のシャランTSIコンフォートラインには、9つのエアバッグやESP、全席3点式シートベルトなど、「フルコース」といえる安全装備が用意される。438万円のTSIハイラインには、フルの安全装備に加えて、リヤビューカメラ、バイキセノンヘッドライト、レザー&アルカンターラシートなどの充実装備を用意。両グレードともに、安全装備の充実ぶりが日本勢よりも際立っているTSIコンフォートラインは16インチ、TSIハイラインは17インチを装着。両グレードともにアイドリングストップ機構を備える。ミニバンでは装着率の高いパノラマスライディングルーフもオプションで用意し、パークディスタンスコントロールは全車に標準装備するフォルクスワーゲンらしい無駄を省いた、ハイクオリティなインパネ。日本のミニバンのように、分かりやすいゴージャス感は薄いが、メーターパネルの質感の高さやフィニッシュレベルの仕上がりはさすがだセカンドシートは、中央を狭くするのではなく、3つに平等に分割されている。大人でも狭くはないが、アルファードやエルグランドのキャプテンシートのような豪華でゆったり座れる感覚とは違う。3人座るならシャランの方が上だが、そうしたシーンは果たしてどれくらいあるだろうか?サードシートへの乗降の良さも魅力だ。座面が前に少し跳ね上がるようなセカンドシートのウォークイン機構は、他車にはないオリジナリティを感じるセカンド、サードシート両方ともフラットに格納できる。サードシートの格納方法も工夫が感じられるが、戻す際は車内側に戻るしかない。荷室側から全自動で格納できたり、片手で簡単に跳ね上げできたりする日本勢ミニバンと比べると、ツメの甘さを感じさせるシーンも散見されるこの写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。