北摂にある阪急ゆかりの地、池田市
阪急「池田」駅駅舎。阪急電鉄の本社所在地でもある。
小林一三の旧邸にある逸翁美術館。茶室やカフェも併設されている。
池田市といえば阪急ゆかりの地として有名です。阪急阪神ホールディングスや阪急電鉄、阪急バスの登記上の本社所在地は今でも池田市にあります。また阪急グループの創業者小林一三の美術コレクションを集めた逸翁美術館や、その小林一三が手がけた日本初の分譲宅地といわれている池田室町住宅地はいずれも「池田」駅から歩いて数分の立地です。
「呉春」の看板を掲げる酒屋。谷崎潤一郎もよく飲んだ、とのこと。
お酒を嗜まれる方なら、池田といえば「幻の名酒_呉春」が真っ先に思い浮かぶかもしれませんね。
酒所として、街として、そして住宅地として歴史のある池田の街は、今もなお人を引きつける魅力が多い街です。次の頁では、その魅力の一つである「自然の豊かさ」を写真中心に見てまいりましょう。