里芋の含め煮レシピ! やさしいだしの味が広がる一品
里芋は子孫繁栄の縁起物。おせちに用意する煮物のレパートリーにぴったりなのが、里芋の含め煮です。
やわらかくてねっちりとした里芋を、薄めに味付けした煮汁にじっくりと浸して味を含めます。色白に仕上がった里芋は口に含むとやさしいだしの味が広がり、なんとも味わい深い一品です。
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やわらかくてねっちりとした里芋を、薄めに味付けした煮汁にじっくりと浸して味を含めます。色白に仕上がった里芋は口に含むとやさしいだしの味が広がり、なんとも味わい深い一品です。
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里芋の含め煮の材料(2人分)
里芋の含め煮の作り方・手順
里芋の含め煮を作る
1:皮をむく
2:下ゆでする
切った里芋をボウルに入れ、塩でよくもみ洗いします。
小鍋に里芋とかぶるくらいの米の研ぎ汁を入れて火にかけ、沸騰したら4分ほどゆで、ざるにあけてしっかりとぬめりを洗い落とします。
小鍋に里芋とかぶるくらいの米の研ぎ汁を入れて火にかけ、沸騰したら4分ほどゆで、ざるにあけてしっかりとぬめりを洗い落とします。
3:里芋に火を通す
小鍋にだし汁と里芋を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして里芋に火が通るくらい(約8分)煮ます。
4:調味料を加える
みりんと砂糖を加え、2~3分煮て甘みを含ませてから、塩と醤油を加えます。
ペーパータオルを落し蓋代わりにかぶせて弱火で4分、芋が柔らかくなるまで煮ます。
火はごく弱火にします。強すぎると芋が煮崩れしてしまいます。ペーパータオルを落し蓋代わりにかぶせて弱火で4分、芋が柔らかくなるまで煮ます。
5:味をしみこませる
火を止めて、そのまま冷ましながら煮汁に2~3時間ほど浸けて味を含ませます。器に盛り付けて、柚子の皮の千切りを散らしてできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
ポイントを3つ抑えておきましょう。まず、里芋のぬめりをしっかり落とすこと。米の研ぎ汁でゆでれば芋が白くなりますし、ぬめりをしっかり落としてこげつきを防止します。次に、火加減です。里芋が踊らないように弱火で煮ましょう。火が強いと芋が崩れてしまいます。最後に、調味料を加える順番です。砂糖とみりんは必ず最初に加えて、甘みを煮含ませてから塩と醤油を加えます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。