リフォームトラブル回避の三か条
見積り書をもらったら、担当者と一緒に現場で指差しチェック
「この枠は塗りますか?」「いいえ見積りに入っていません」現場での確認がトラブルを防ぐ
範囲のトラブルを防ぐには、机の上だけでなく現場での確認が大切。見積り書を貰ったら、担当者と一緒に現場で一項目ずつ指差しチェックしていきましょう。
意外な行き違いが見つかることもあります。工事内容をシッカリ把握しておけば、予定外の追加費用を減らすことにも繋がります。
リフォームでの予想外の追加を防ぐ方法、リフォームならではの追加で失敗しないコツは下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■後悔しない為のリフォーム追加工事チェック
■事前に防ぐ! 追加リフォームの甘い誘惑
リフォームトラブル回避の四か条
契約書をかわす時には、工期と追加の確認を忘れずに
契約書をかわす際には、工期の設定欄の確認を忘れずに
工期の設定も確認しておきましょう。工期は天候にも左右されますが、無記入のまま契約し、「いつ始まるか終わるかわからない」 でトラブルになったケースもあります。
また、「開けたら腐っていた」 というケースもあります。このような追加はある程度予測が可能です。契約時に追加の可能性と概算の確認をしておきましょう。追加工事が発生した際は、金額の確認後に工事に着手して貰えば安心です。
契約書を交わす時にチェックしておきたい、3つのポイントについては下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■リフォーム契約書の落とし穴3か条
リフォームトラブル回避の五か条
全て終わってからではなく、その工事が終わった直後に確認
住みながらのリフォームでは、使う前に傷の確認をしておきましょう
リフォーム工事が終わった後に工事完了検査を行ないますが、全てが終わってからのまとめ検査では、傷があってもいつ誰が付けた傷かわからなくなることがあります。
住みながらのリフォームでは、工事が終了した時点で、使う前に担当者と一緒に確認しておきましょう。
住みながらのリフォームを快適に過ごすポイントは下記で詳しくご紹介していますので、是非ご覧になってみて下さい。
■準備で大きく違う! リフォーム工事を快適にする3セオリー
リフォーム業者の探し方や選び方、悪徳業者の手口のご紹介は下記でご紹介しています。
■リフォーム会社・依頼先の探し方・選び方-INDEX
【関連記事】
■リフォームのトラブル・失敗実例のご紹介記事-INDEX
■初めてリフォームする方へ。今さら聞けないリフォームはじめの一歩