留守の間のリフォーム工事では、鍵の管理が原因でトラブルが起きることもあります。また工事中に空き巣の被害にあってしまったというトラブルもあります。今回は、留守でも安心して我が家の工事を任せられる鍵の管理方法や戸締りの仕方など、工事中の防犯対策についてご紹介します。

リフォーム中の鍵トラブル
留守の間も安心して工事をしてもらいたい

リフォーム工事中も安心して買い物に出れるよう、鍵の管理方法を確認しておきましょう。

リフォーム工事中も安心して買い物に出れるよう、鍵の管理方法を確認しておきましょう。

仕事や趣味で外出する人が増え、昼間は無人という家も多く、留守の間にリフォーム工事をするケースが増えています。

普段は家に居る人であっても、買い物や不意の外出が必要な時もあります。ましてや長期間のリフォームともなれば、工事中いつも家に誰かが居るようにするのは難しいことです。

そこで留守の間も、リフォーム業者に鍵を預けて工事を進めてもらうことになるのですが、トラブルなく安心して任せるためにも、鍵の管理方法を確認しておく必要があります。

 

リフォーム中の鍵トラブル
知らない間に合鍵を作られていたケースも

夜間も合鍵が家の外に置いてあったという危険なケースも。

夜間も合鍵が家の外に置いてあったという危険なケースも。

リフォーム工事中に実際にあったトラブルでは、「知らない間に合鍵を作られて、玄関脇の植木鉢の下に置いて工事されていたことを知り不安になった」 というものがあります。

これは預かったカギを無くす事を恐れたリフォーム業者が、もしもの時のためにカギを無断で複製し、出入りのために庭に隠しておいたというものでした。

また預けたはずの鍵が、「メーターボックスの中に勝手に置かれていた」 というケースもありました。これは留守宅に出入りする職人が便利に使えるように監督が指示したものでしたが、住人には全く知らされていませんでした。

リフォーム終了後に鍵を返した、返さない! というトラブルが起きることもあります。結局、誰が無くしたかわからなくなり、玄関の鍵を交換せざるを得なくなったケースもあります。

 

リフォーム中の鍵トラブル
受け渡しを証明する書類 「鍵の預り証」 を作成する

鍵の預かり証は複製で2部作成、鍵の返却時には返却印を押してトラブルを防ぎましょう。

鍵の預かり証は複製で2部作成、鍵の返却時には返却印を押してトラブルを防ぎましょう。

自分の知らないところで家の鍵がもう1つ存在する、夜間もどこか知らない場所に家の鍵が隠されていると言うようでは、とても不安ですし危険です。

鍵を預ける時には、受け渡しを証明する書類 「鍵の預かり証」 を作成し、管理方法も確認しておきましょう。

「鍵の預り証」 には、鍵を預けた日時、預ける期間、どこの扉の鍵か、個数、複製を行なわない約束、誰がどのように管理するのかを記し、お互いに署名捺印を行います。

預かり証は複製で2部作成し、リフォーム業者と施主間でそれぞれに保管、鍵の返却時にはお互いに返却印を押して返した返さないのトラブルを防ぎましょう。不安がある場合は、工事終了後に鍵の交換を行う方法もあります。

 

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