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REGAL TOKYO完全復活!(2ページ目)

今年の1月に銀座4丁目の旧店舗を惜しくも閉じたREGAL TOKYO。しかしファンの声援と関係者の努力が実り、間借り先だった銀座1丁目のREGAL WOMENを改装することで、この度見事に復活を果たしました。ここでしか買えないオリジナルのREGAL既製靴や、11月5日から開催する「工房九分仕立てパターンメード受注会」で登場する新木型など、屋号復活と連動した話題も合わせてご紹介しましょう!

飯野 高広

執筆者:飯野 高広

靴ガイド

九分仕立ても別バージョンが登場!

工房九分仕立てundefined新木型

工房九分仕立てシリーズにも、ご覧のようなアーモンドトウを持つ新木型が加わりました。外踝側の甲部の低さが、足への密着度の良さを語っているかのようです。なお、写真は新木型を用いた参考商品で、今回はこのスタイルのものは受注できませんのであしからず

誂え品製作のノウハウを直に活かし、REGALのビスポーク職人が製造する「工房九分仕立て」の靴。比較的お手頃な価格でハンドソーン・ウェルテッド製法の密着度に優れた履き心地を味わえるせいか、旧店舗の時代から熱心なファンが存在していましたが、これにも新たな木型が屋号復活を機に追加されます。上の写真のような落ち着いた印象のアーモンドトウのもので、こちらも待ち望んでいた方が多かったのでは?

従来のチゼルトウのものは細身でモダンな印象が強い分、人によっては必要以上にタイトに感じたり、パターンメードでは甲乗せや幅出し等の調整を大きく要するケースもあったそうです。その経験を活かして作製された新木型は、足入れ感を決して緩慢にすることなくより多くの人の足と嗜好に応えるべく、普遍的かつ非常にメリハリの利いた造形を有しています。例えば甲部の外踝側の重心の低さや爪先最先端の微妙な膨らみに、その緻密さが特に高次元に凝縮されている気がします。

新木型がデビューするのは、11月5日からこの店で始まるパターンメード受注会から。対応可能なスタイルは内羽根式の二種類だけですが、いずれもオーソドックスなものと、紳士靴の世界では「アデレイド」と呼ばれる鳩目周辺部を刳り抜いたような形状のものの双方が受注可能です。この店舗でも引き続き取り扱われる「REGAL BUILD TO ORDER SYSTEM」や「SHETLAND FOX」の靴の更に上を目指したいけれど、流石にビスポークはまだちょっと…… と仰る方、これは注文してみる価値が十分あります!

■REGAL TOKYO 工房九分仕立て 新木型パターンメード受注会

・期間:2010年11月5日(金)~14日(日)
スタイル:A.内羽根式フルブローグ、B.内羽根式キャップトウ
→いずれも鳩目は6穴で、オーソドックスなモデルとアデレイドモデルの双方で受注可能です。
・製法:ハンドソーン・ウェルテッド九分仕立て
→アッパー・ライニング・中底・ウェルトを繋げる「掬い縫い」が手縫い、ウェルトと外底を繋げる「出し縫い」が機械縫いです。
・サイズ:23.0cm~27.0cm(0.5cm刻み)
→足長の左右差等は甲乗せや幅出し等の微調整で対応します。
・価格:いずれも8万9250円(税込)~
→アッパーの素材や仕様等で価格が変動します。
・納期:2011年2月末頃を予定。

なお、従来の木型でも上記のサイズで受注可能です(今回から23.0cmも可能になっております)。

最後のページは、そう、靴だけでなく、これも欲しかったんだ!
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