ブーランジュリー べべのスタッフが好きなパン
ポーリッシュ法で作る前日仕込のバゲット(280円)は軽やかな食感
信代さんや、販売スタッフの好きなパンは(といっても売れ残らないのでなかなかあれこれ食べられないそうですが)「プチオリーブ」。アンチョビ入りのグリーンオリーブが一粒入っていて、ワインのお供に最適です。
ハード系のパンの出揃った夕方からは翌日の仕込みが始まります。
最近大変なことは、じゅうぶんな睡眠時間がとれないこと。
うれしかったことは、お客さんにすごくおいしかったと言ってもらえたこと。
「今までそういうのがよくわからなかったんですけれど、今はあぁ救われたって、感じちゃいますね。辛くても、がんばれてしまいます」
プチオリーブ(60円)
ブーランジュリー べべの計画
これからどんなパンを焼いていきたいですか、という問いかけに、「上質な、普通のパンを作っていきたいと思っています」という安藤さんですが、きゅうに何か思い出したように笑顔になりました。「最終的には、親孝行をしたいかな。群馬に移り住んで畑を始めた両親の作る野菜を、フォカッチャにのせたりしてみたいですね」。2ページ目でご紹介したお惣菜パンは生地が軽くて歯切れがよく、中身たっぷりでおいしかったので、これはとても期待できます。
この冬の計画ではシュトレンの、いずれはお菓子の販売も予定されています。
■ブーランジュリー べべ
所在地:鎌倉市極楽寺1-4-3
電話:0467-24-8595
営業時間 10時~6時
定休日:日曜 第2・4月曜
江ノ電極楽寺駅下車徒歩1分
地図:Yahoo!地図情報