周りの目が気になる場合は
先程、メモに「牛乳を買う」といった部分を手首の裏側にすると言ったが、実はこれにはひとつ問題がある。それは、電車に乗って釣革を握っている時。この状態だと、前に座っている人に見事にその文字が読み取られてしまうことになる。
これではどうしても恥ずかしいという場合は、メモを取り付ける際に表面ではなく、裏面にしておくのが良いだろう。こうしておけば、端からはメモを見られることもない。一方で、のぞき込めば自ら書いたメモの中身は十分に読み取れるので。
忘れてはいけないことがあったら、一本ずつ書いて二本三本と付けていけばいい。
そして、最終目的である、たとえば牛乳をちゃんと買ったり、メモが完了すれば、その「リストイット」をビリッとと引きちぎる。
用が済んだメモは、この様に切ってしまう。紙なので、簡単に切ることができる
この「リストイット」、自分自身が忘れないためにも便利だが、誰かに何かを頼むという時にも使える。むしろ、すごく使える。
その時は、お願いしたいことをメモして、その人に「リストイット」を渡せばいい。そして、その「リストイット」をすぐさま手首に付けてもらう。これは効果てきめんではないだろうか。
決して忘れてはいけないメモに最適なリストイット
・公式サイト ハイモジモジ リストイット
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