ロックの大御所がワインを監修
このところ、有名人が手がけるワインが増えている。そうした中には、映画監督のフランシス・コッポラのように自らワイナリーを経営するケースがある。いっぽうプロゴルファーのアーノルド・パーマーのように、ワインを特別に造らせて自らの名を冠するというケースもある。今回紹介するローリング・ストーンズのワインは、後者のタイプである。ナパ・ヴァレー「サティスファクション」2007年
ワイン造りの詳細だが、1年半に及ぶ樽熟成に使用するオーク材の産地はフランス産 1年使用樽とアメリカ産2年使用樽を6:4の比率で併用しており、アルコール度数は14.2%である。そして、ブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニョン 76%、マルベック13%、プティ・シラー6%、カベルネ・フラン5%の割合でブレンドした。
このワインの香りにはブラックベリー、プラム、甘草、シナモン、味わいはラズベリー、チョコレートやクローヴが感じられるという。なにしろミック・ジャガーが決めた味わいである。ストーンズのファンはぜひともこの「ストーンズのワイン」を飲まなければ、「サティスファクション」(満足)が得られないに違いない。
輸入総代理店はジュート(TEL03-5429-1825)、税込価格は15,000円。
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