ツイテを教える

ツイテ

「ツイテ」ができると人通りや交通量の多い場所では無用なトラブルを避けることができる他、犬の安全を守ることにもつながる。日本の交通事情から、「右にツイテ」「左にツイテ」もできると理想的:(c)Doable/a.collectionRF/amanaimages


ツイテを覚えると、人通りや交通量の多い場所など、より安全に歩くことができます。

  1. リードを付け、犬を自分の横に付くように誘導します。この時、犬を自分の後ろから左側(または右側)に付くように誘導するといいでしょう。
     
  2. お気に入りのおもちゃやおやつを犬の鼻先にかざして、「ツイテ」と言いながら自分の左腿(または右腿)のあたりをポンポンと叩いて合図を送り、一歩ずつ歩いてみます。
     
  3. 犬が止まってしまうようなら、無理にリードを引っ張ったりせず、おもちゃなどで少しずつ誘導してみましょう。
     
  4. 慣れてきたら、散歩中にも練習してみます。犬が何かに気をとられて離れそうになったら、すかさず「ツイテ」とコマンドを出し、おもちゃなどで誘導します。右回り、左回りなど、いろいろな歩き方をして練習してみましょう。

リードするのは飼い主

最後に一言。しつけをする際には、犬の言いなりになってはいけません。あくまでもリードするのは飼い主です。言うことをきかないからそのままにしている、可哀想だからしつけはいらないなどと、甘えさせてばかりいると、結局はわがままで手に負えないコになってしまう可能性大です。飼い主としての立場をしっかり意識しましょう。

また、飼い主の態度はそのまま犬に反映されます。厳しい態度でしつけられた犬は、目も緊張気味で、どこかおどおどしているように感じます。それに対して、おおらかな態度でしつけられた犬は、目も態度も生き生きしているように思います。時々は犬の様子を観察して、飼い主である自分自身の態度はどうなのか?と考えてみることも必要ではないでしょうか。

しつけは、「やらなければ」と力む必要もありませんし、義務感にかられてやるものでもありません。それではきっと疲れてしまうことでしょう。犬の遊びの間に3分間だけしつけの時間を入れてみるなど、ゲーム感覚で楽しくしつけができたら理想的ですね。

こうした基本的なしつけは、日常のあらゆるシーンで活用できます。来客があった時にも玄関で座らせて待たせる、散歩で他の犬と出会った時にも、座らせて他の犬が通り過ぎるのを待つなど、犬をより落ち着かせることもできるので、是非、気負わずに、犬と楽しむつもりでトレーニングにトライしてみてください。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。