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室内にいる時も、水分補給は欠かさずに!

ここ数年で、人の熱中症がとても多くなりました。それと同時に、犬の熱中症にも注意と対策が必要です。熱中症対策のひとつに水分補給が取り上げられますが、犬の場合は「熱中症対策に!」と、水を差し出してもなかなか飲んでくれないもの。水にゴマやかつおぶしなどを混ぜて風味を出して飲ませる方法もいいですが、水分の多い食材を取り入れてみることもおすすめです。

■参考記事
実は隠れ水不足!?体重別、愛犬に必要な水の量
犬に野菜は必要ないって本当?体に必要な野菜の栄養素

特に、夏が旬の野菜や果物は身体の熱を冷やしてくれたり、水分補給に一役かってくれます。おすすめの夏食材を5つご紹介します。

水分補給におすすめの夏食材1:レタス

やさい

食材は、身体を穏やかに冷やしてくれます。

水分量:食材100gあたり95.9g
リラックスさせたり、心を落ち着かせる働きもあります。水分の多い食材ですが、過剰な水分を排泄することにも作用します。

水分補給におすすめの夏食材2:きゅうり

・水分量:食材100gあたり95.4g
身体にこもった余分な熱を冷まし、潤いを与えてくれる働きがあります。

水分補給におすすめの夏食材3:トマト

・水分量:食材100gあたり94g
水分を補い、身体のほてりを解消する作用があります。ミニトマトは普通サイズのトマトに比べ、カリウム、カルシウム、食物繊維、ビタミンAなどの栄養価が1.5~2倍ほど高いと言われています。ヘタは取り除いて与えるようにしてください。

水分補給におすすめの夏食材4:すいか

・水分量:食材100gあたり89.6g
熱が引き起こすイライラなどの症状を鎮めてくれるとされています。また、基本的に甘い物が大好きなわんちゃんは、すいかの甘味も好む場合が多いです。種と皮は取り除いてから与えるようにしましょう。

水分補給におすすめの夏食材5:豆腐

・水分量:食材100gあたり89.4g
夏に限らず、通年で食べられるお豆腐。水分も豊富ですが、身体の熱を冷まし、乾燥を緩和する効果が期待出来ます。たんぱく質の補給にもおすすめです。

初めて食べる食材は、5gや10gなどの少量から与えて様子を見るようにしましょう。今回ご紹介した食材は、どれも生の状態でも与えることができます。ですが、冷やす作用が強い食材のため、お腹が弱いわんちゃんには、加熱したものを与えるなどして調整してください。どんなに良い働きを持った食材も食べ過ぎは逆効果になることもありますのでご注意ください。
食物アレルギー、持病がある、現在通院中である場合などは、かかりつけの動物病院へ相談してから与えるようにしてください。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。