スキルを高める

■技能を高める
当然ながら、どんな業種でも起業・独立する分野のスキルが成功するかどうかを左右します。起業・独立したいと考えている分野のスキル、そのレベルを最大限に伸ばしておきましょう。

■人事管理について体得する
人の上に立つことや人事管理はとても難しいもの。これは実際に体験してみなければわかりません。もし、今の仕事で管理職的なポジションにつくチャンスがあったら、積極的に経験するべきです。経営者になって人の上に立つとき、必ずその経験が役立つはずです。

人的リソースを高める

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人脈作りは大切ですが、むやみに広げても意味がない

■人脈(ご縁)作り
経営を進めるにあたって、人脈(ご縁)は広いに越したことはありません。いろいろなところに顔を出して人脈を広げておくことが重要です。具体的には次のような方法があるでしょう。
  • 志の高い人が集まるなセミナーに参加する
  • ビジネスプランに関連したブログ、ツイッター、SNSなどで記事を書いて、読者などと交流をもつ
  • 業界団体、青年会議所などに参加する
ガイドも会社員時代に青年会議所に入会し、ボランティア活動を通して若手経営者との交流を深めました。単に名刺交換した知り合いだけが人脈ではありません。経営を行って行く上で頼りになる「深いつながり」を持つのは心強いものです。

ただ、人脈作りといってもテクニックだけの問題でもありません。名刺の数を増やせば良いというものでもないからです。ご縁を広げるためには、今いるポジションで周りの人を大事にすることも重要ですね。普段から周りの人を大事にしていれば、自然とご縁が広がって行くものです。

起業・独立資金を準備する

起業・独立を果たすには、資金面の問題もクリアしなければなりません。事業計画書でどれくらいの資金が必要なのかがわかったら、それをどうやって調達するかを考えていきましょう。

■タネ銭を準備する

起業・独立する際に当然、初期投資が必要です。そして、創業融資を借りる場合も自己資金がいくらあるかが重要な審査項目となります。それに備えて今からコツコツと貯金に励みましょう。といってもお金はなかなか貯まりにくいもの。できれば毎月口座から自動的に天引きされる定期積金などがオススメ。

目標金額は普通の業種で100万円から300万円、飲食業や不動産業など初期投資がかかるビジネスについては最低でも500万円を目標としましょう。

■出資・借入・助成金受給の可能性を探る
自分で用意する起業・独立資金だけで足りないというケースが圧倒的です。日本政策金融公庫や自治体が起業家向けに創業融資を行っています。また、要件に該当すれば、助成金を受給できるケースもあります。事前に調べておきましょう。
※参考記事: 起業・独立のノウハウ 「起業時の資金調達

体力をつける

忘れがちですが、起業・独立には体力も重要です。特に最初の数ヶ月は自分が動き回らないと何も先に進まない状況になりますので、体力をつけておかないと体がもたないでしょう。ガイドも起業・独立の1年前から本格的に水泳を始め、体力をつけました。起業・独立後の健康維持のためにも今から取り組むことをオススメします。

あきらめない強い気持ちで

いかがでしたでしょうか? 会社員をしながら、時間を作り平行して起業・独立の準備を進めるというのは大変なことですよね。前に進むために一番大事なのはあきらめない強い気持ちでしょう。「誰に何を言われようと絶対に起業・独立するんだ!」という強い気持ちがあれば乗り越えられるはず。日々の仕事や生活に流されて、時間だけが過ぎ去っていく状況だけは避けたいもの。半歩でも一歩でも目標に近づくようにコツコツと努力を続け、夢を実現しましょう。

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