社会人の大学・大学院/社会人の大学・大学院基本知識

大学院留学のお金はこうやって作る(3ページ目)

奨学金返済後、今度は大学院留学を目指して新たな学費やりくり生活へ突入。誰でも出来る「550万円」の貯め方。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド


節約生活~単位を落とさない!留学準備は全部自分で!

image
帰宅後はインターネットで学校探しに明け暮れる日々
大学院留学に必要な資金(2年分の学費と生活費)として550万円を目標にすることに決めた。

月給制だったので、稼げる金額は毎月決まっており、あとは出来る限り節約をした。

既に放送大学での勉強を始めており、自分で学費を支払った以上、絶対に単位を落とさないと心に決め、とにかく勉強に集中した。(結果的にはどうしても単位が取れず、追試も受けたが結局落とした科目が1つあった)

留学準備は業者に依頼すると多額の費用がかかると知り、学校探しから推薦状や志望理由書の作成、申請、渡航、アパート探し等、全て自分でやった。この経験のおかげで自身の英語能力、交渉能力はかなり鍛えられたと思う。


財テク・投資、一切ナシ…、でも550万円貯められた!

途中、旅行や海外短期ホームスティをして出費があったものの、結果的に4年弱で、大学院留学費用(約550万円)を貯めることが出来た。しかも大学院留学費用とは別に、放送大学の学費や、大学評価・学位授与機構の受験料等も支払い、留学前に日本で学位(経営学)を取得することが出来た。

私は財テクや投資など一切していない。それどころか最初のうちは普通預金でひたすら貯めるというシンプルな方法を貫いた。途中、株式投資や外貨預金をしては?とアドバイスをくれる友人もいたが、結局、会社員として普通に働き、毎月の給与から貯金し、節約しながら確実にお金を貯めていった。

今振り返ってみて、一つだけ後悔していることがある。それは、友人のアドバイス通り、働いて稼いで貯めるだけでなく、同時に外貨預金や投資をしていたらもう少し早く留学が実現できたのではないか、ということだ。当時の私は知識がなさ過ぎたため、手を出さなくて正解だったとは思うが、やはり金融知識はあるに越したことはない。それを痛感したのは実際に留学してからだった。

次回は、海外美術留学というお金のかかる留学をどのようにやりくりしたかを、マネー知識がない故の失敗談も交えてお伝えしたいと思う。

【関連記事】
・借金からの出発、留学実現の学費やりくり
・アメリカ大学院留学の投資対効果
・英語圏5都市を比較 いくら必要?留学費用
・絶対幸せになる!マネープランの必要性
・マネープランはこうやって立てる
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます