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美術留学:画材別調達方法(3ページ目)

美術留学をする人必見!日本で買って持っていくべきか、それとも現地購入か?画材別調達方法をまとめました。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド


【絵の具】
基本的にどこでも手に入ります。値段はピンキリ。日本製のものを使いたいのであれば日本から持参するのが一番安いです。


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↑アメリカでこのタイプのパレットを使っている人をほとんど見ませんでした。

【墨】
表現として墨を使いたい人は持参しましょう。筆、半紙等も忘れずに。


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留学中に私が使用していた油絵の具用パレット。70cm角位の透明ガラスを入手し、裏側に白い紙を張れば出来上がり。アメリカの学生の多くは大きさは異なるものの、ほとんどこのタイプを使っていました。


【パレット】
日本では固定観念からか、つい上の写真のようなものを買ってしまいますが、アメリカでは使う絵の具等の種類(水彩、アクリル、油など)によって、また人によって本当にバラバラでした。アルミホイル・紙パレット・お皿など様々です。


私を含め、油絵の人たちは、ガラス板の裏側に白い紙を張り、高めの椅子に置いて使っていました。持ち運べないのが難点ですが、大きいので使いやすかったです。絵を中断する時は、パレットの上にサランラップをふわっとかぶせて絵の具が乾かないようにします。


(4ページ)紙、ボード、キャンバス、イーゼル
(5ページ)筆、筆洗い、メディウム類、オイル類、はさみ、のり、カッター、水入れなど
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