社会人の大学・大学院/社会人の大学・大学院の選び方

単位制学費の大学院で学ぶという選択

長期履修制度に密接な関わりのある単位制学費制度。この2つの制度を積極的に活用している大学院と学生の声をご紹介します。

西島 美保

西島 美保

社会人の学び ガイド

社会人の学びガイド。社会人大学生、アメリカ大学編入、大学院留学、聴講生、通信教育、公開講座など自身の豊富な学習経験から、長年に渡り社会人の学びに関する支援活動を行う。 経営学(学士)、Master of Arts 取得。

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必要な時に欲しい分の単位だけを購入できる!
新しい授業料システム

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学費一括納入の負担がなく、少額から始められるのが単位制学費の魅力
以前ご紹介した長期履修制度の主な特徴は「長期履修が認められれば、標準修業年限を越えて在籍しても、標準修業年限分の学費(学校によってはプラスα程度)で学ぶ事が出来る」というものでした。

今回は、この長期履修制度と深い関わりがあり、日本の大学院でも導入する学校が出てきた単位制学費について、ご紹介しましょう。

単位制学費とは、「履修する単位数に応じて学費を支払うシステムのこと。大学院修士課程2年のところを3~5年かけて学ぶというように、長期履修を利用する学生が増えていることに対応して、最近は単位制学費を導入する大学が増えている。単位制学費であれば、一括納入の負担が少なくてすむのが魅力」(リクルート大学&大学院netより)です。

長期履修制度と単位制学費制度を取り入れるとどうなるのか? 両方の制度を積極的に取り入れている大学院をご紹介しましょう。

最長10年まで在籍可能!長期履修制度と単位制学費制度を取り入れている大学院→次のページへ
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