VSTワークステーション、HALION SONIC登場

HALION SONIC
新たなVST音源、HALION SONIC
ヤマハのSteinbergが共同開発したという新音源がHALion Sonicです。これは、従来からあったHypersonicの進化版といえるもので、もちろんソフトシンセ。WindowsおよびMacのスタンドアロン環境で動作するほか、VSTおよびAUのプラグイン環境でも動作します。

DVD2枚組みのこのHALION SONICは12GBという膨大なサンプルライブラリを収録し、16マルチティンバーの音源として使用することができます。ヤマハとの共同開発ということだけあって、このサンプルライブラリにはMOTIFシリーズのサウンドデザイナーが手がけた12GB、1,200音色以上が収録されています。


HALION SONIC
HALION SONICにはREVerenceが内蔵されている
もちろんシンセサイザだから、サウンドエディットも自由に行うことができます。フィルターやエンベロープなど各種パラメータがいじれるわけですが、このサウンドエディット機能の中でちょっと注目したいのがエフェクト機能。これはあくまでもHALION SONIC内蔵のもので、これをエフェクトプラグインとして扱うことはできないのですが、ここにはなんと「REVerence」そのものが入っているのです。

REVerenceとはCubase5に搭載されているコンボリューションリバーブで、2001年にヤマハが拡張カードセットで85万円で発売したリバーブ「SREV1」をソフトウェア化したもの。これが扱える音源という意味だけでも十分買う価値があるかもしれません。


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