芦屋のイメージといえば「高級住宅街」「お金持ち」「外車がいっぱい」……。マスコミで取り上げられる際の芦屋のイメージといえばおよそこんな感じで、住んでみたいと思ってらっしゃる方も多いことでしょう。では、実際に生活するとなるとどうでしょうか?今回は、JR東海道線「芦屋」駅周辺を紹介します。

市内3沿線、通勤利便はJR

JR線路から
2号線、東側望む
(上)JR線路から西側を望む(下)駅から少し南側へ行くと国道2号線。車での足回りも便利
芦屋市内、というより阪神間には北から順に阪急神戸線、JR東海道線、阪神本線の3線が並行して通っています。住宅街としての阪神間の魅力の一つに「交通便の良さ」がありますが、その中でも芦屋市はかなり便利な部類。各線とも特急等の優等列車が停車します。

次は各線を駅毎にみるとどうなるかですが、大阪へのアクセスが一番優れているのはJR「芦屋」駅。新快速に乗車すれば14分で「大阪」駅に到着です。ちなみに、阪神「芦屋」駅からは特急利用で19分、阪急「芦屋川」駅からは途中で特急に乗り換えても27分かかります。

27分が長いかどうかは個人的な主観の問題ですが、やはり14分(JR)と27分(阪急)の差は大きいです。また、JR利用だと普通で行っても23~24分で着くのが魅力。ちなみに阪神で普通一本で大阪(梅田)へ行くと約50分弱かかります。そういう利用のされ方は少ないでしょうがね。

このあたりの鉄道事情を、地元で10年来不動産業を手掛けられている芦屋ハウジングセンターの池田取締役に伺ってみると「JR近辺に住んでいれば、阪急や阪神も徒歩圏なんですよ」とのこと。確かに各々の駅間は歩いて15分までの距離。「(大阪・神戸へ)いちばん速いし、阪神・阪急両方へも歩けるので、外から移って来られる方にはJR近辺がいちばん人気が高いです」(池田氏)というのも納得です。

買物至便もJRに軍配

モンテメール
いかり
(上)駅直結の「モンテメール」には「大丸」が入っている(下)駅南側にある「いかりJR芦屋店」
買い物に関して、JR「芦屋」駅周辺は非常に充実しています。特に、駅の北側は商業施設が集積。専門店街の「芦屋ラポルテ」「大丸芦屋店」と専門店街を含む駅直結の「モンテメール」でほぼすべての買い物はそろいます。夜のおかずはリッチな気分で大丸で買うもよし、はたまた、「芦屋ラポルテ」内にある「コープデイズ芦屋」に行くもよし。他にも、「ホテル竹園芦屋」や銀行にフィットネスなど、駅の北側半径100m位の円の中におさまっています。

駅の南側に目を移すと、タクシーロータリーの向かいには、「いかりJR芦屋店」があります。駐車場が高級自動車博覧会と化す「いかり芦屋店」と比べると、こちらは幾分カジュアル。駅前の通り沿いには店舗が並びますが少し入ると商業施設はまばらです。

一方、ライバル駅(?)の阪急「芦屋川」駅・阪神「芦屋」駅はどうでしょうか?

阪急「芦屋川」駅は北側に商店街がありますが、少しさびれた様子。ただ、最近は空き店舗を利用しての新規参入組が少し盛り返している感じです。阪神「芦屋」駅は北側に「パントリー芦屋店」と「パル・ヤマト」があります。う~ん、買い物利便ではやはりJR「芦屋」駅、強しです。

続いて次ページでは、駅周辺の街並みを見てまいりましょう!