「高級住宅街」といえば関西のみならず全国的にもTOP級の知名度を誇るのが兵庫県芦屋市。では芦屋の高級住宅街ってどんな感じなの?というわけで西宮・尼崎編に続き第2回は芦屋編。早速見てまいりましょう!

船戸町~JR・阪急が利用できて便利

船戸町1
船戸町2
駅直近にこのような住宅街。写真のような古くから残る民家と六甲の山並みがしっくりといっている
高級住宅街といえば、交通利便性が低いイメージがありますが、芦屋市はそれほど広くない市街地に3線4駅存在するので、一部山間部を除けば比較的交通利便性の高い場所が多いのが特長です。

そんな中でも船戸町は高級住宅街でありながら駅前立地となります。

街区の南側はJR東海道線「芦屋」駅、北側は阪急神戸線の線路で「芦屋川」駅にもすぐ。JRと阪急の2線2駅、各々徒歩5分圏内となります。ちなみに、以前にも紹介しましたが、JR「芦屋」駅は新快速で「大阪」駅迄13分、各駅停車でも20分ととっても便利。駅ビルには大丸芦屋店を核テナントとしたモンテメールがあって買物も便利。

隣接する大原町も、「芦屋川」駅からは少し離れますが、船戸町と同じくJR駅前の高級住宅街。交通至便・買物至便なところでお屋敷のような家に住めるなんてうらやましい!

山芦屋町~登山口はすぐそこだ!

芦屋川が綺麗
登山者発見
(上)駅からのアプローチで芦屋川沿いを歩く(下)登山道へ続くこの道は登山の装備の方も多く見かける
利便性よりも環境、しかも静かな環境が欲しいという方には山芦屋町がお勧めです。

阪急神戸線「芦屋川」駅から徒歩4~5分ほど北側に歩くとそこが山芦屋町です。その名の通り芦屋の山側にあります。

地図を見ればわかるように、山に向かった道を進むと、北へ行くにつれ勾配も急になり、どんどん山奥へと向かい人里を離れていきます。ここは芦屋ロックガーデン(日本のロッククライミング発祥の地です)を経て六甲山頂へと向かう登山口でもあるのです。

それほど険しくなく駅から歩いていけることも手伝い、このアプローチでの六甲山登山は人気が高く、休日には多くの登山客が邸宅街を抜けて山へと消えていきます。山好きにはたまらん立地です。

JR「芦屋」駅周辺に比べると阪急「芦屋川」駅周辺はひなびた感じ。駅北側にある商店街「山手サンモール」は、数は多くないですが、雑貨屋・飲食店等の個性的なお店が並びちょっぴり庶民的ですらあります。すぐ近くに大きなお屋敷が並んでいるなんてイメージできないかも。

浜芦屋町~43号線南にも邸宅が!

松並木
浜芦屋街並み
(上)芦屋川沿いにある公園・テニスコートを守るように等間隔に生える立派な松(下)浜芦屋の街並みを北に望。阪神高速神戸線がすぐそこにみえる
以上は、芦屋市内でもJR以北のお話。今度は少し南側を見てみましょう。

ステレオタイプな阪神間のイメージは「阪急>JR>阪神、と北に行くほどきれいな住宅地が多い」という事ではないでしょうか。これは当たっている面も外れている面もあり。とりわけ芦屋市内では、阪神電車と並行して南に走る国道43号線よりさらに南にきれいな街並みが存在します。

浜芦屋町も、43号線南の高級住宅地の一つです。名前の通り(名前通りの町名多いですね)芦屋の浜側にあります。最寄り駅は阪神本線「芦屋」駅で、直通特急を利用すれば「梅田」駅迄19分で到着です。阪神「芦屋」駅のすぐ南側には芦屋市役所、北側にはスーパー「パントリー芦屋店」があります。

浜芦屋町の南側にある松浜町へと続く街並みは、住宅地としての歴史の古さを感じさせる落ち着きようで、芦屋川沿いにある芦屋公園の松がその雰囲気をさらに増幅します。公園内のテニスコートでテニスをしている方々を見ていると、他の場所で見る以上に裕福な方々に見えてくるのもこの街が持つ力なのでしょうか?

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