事務所・集合住宅が密集する西エリア
新御堂筋(大阪市営地下鉄)の西側は、中高層建築物が建ち並びます。前のページで紹介したホテルや事務所、集合住宅などがメインのエリアです。ゆったりとした2車線道路と歩道。その両サイドには8階程度の鉄筋コンクリート造の箱型建物。西中島北西エリアの典型的な風景です。 |
同じような景色だが、1階部分に店舗が入っている建物が多いのがわかる。後述の東エリア程ではないが飲食店などは結構多い。 |
歩車道未分離の6m道路に面した建物は5~6階建てが並ぶ。 |
10階建てoverの建築物が並ぶ淀川通沿い。このあたりはさっぱりしたビジネス街の様相。 |
新御堂筋を走る自動車への広告効果を期待して派手な看板をつけたマンション。左側奥のビルは 日清食品大阪本社。 |
コンパクトな歓楽街、東エリア
阪急「南方」駅西口改札を出るとそこは十三や京橋のような歓楽街です。このような夜の街と、ビジネス街・下町が混在する雑多な感じが西中島の魅力でもあります。駅を降りて最初に目にする光景はこれ。いやはやド派手です。 |
阪急「南方」駅北側の風景。路上駐車の多さがとっても大阪的。 |
新御堂筋側道から南に向いて撮影。建物の色合いが派手です。 |
街路の中に入ると猥雑感が増す。電柱からの引き込み線が混沌とした風景を演出。 |
平屋建てが並ぶ「低利用地」。昭和30年代にタイムスリップしたかのようなスポット。 |
さて今回の西中島南方界隈、いかがでしたでしょうか?東の歓楽街、西の事務所・集合住宅、川沿いの下町風情と特徴的な顔を併せ持つ西中島南方。最後の東エリアが「住みやすい街」かどうかはさておき、利便性重視の方や生活に変化を求める方にとっては住みやすい街と言えましょう。