住宅リフォーム/住宅リフォームの流れ・時期

リフォームの段取り早わかり!目的別まとめ(2ページ目)

リフォームの段取り早わかりを、目的別にまとめてご紹介。家のリフォームの必要は感じていてもダンドリが解らないという話をよく聞きます。そこで置かれている状況別に具体的なリフォームの段取り手順をご紹介します。

尾間 紫/Yuu

執筆者:尾間 紫/Yuu

リフォームガイド

老築化した家の修繕リフォームの段取り
出来るだけ早くスタートさせるのが成功のポイント!

目に見えて劣化が進んだ状態では、時期的に少し遅いケースが多い。早めに手を打つのが、リフォームの手間も費用も節約するコツ。
老築化した家の修繕のリフォームの段取りはできるだけ早くスタートさせることが大切です。

既に劣化が目に見える状況にある場合は、遅過ぎることも少なくありません。

例えば屋根なら、部屋の天井に雨漏りのシミができてないから大丈夫と思っていても、構造部分で腐食が進んでいることもあります。

雨漏りは部屋の中に落ちるとは限りません。屋根の中を伝わり、軒先に流れていることもあります。

屋根や外壁は、いったん内部まで腐食してしまうと修繕のリフォームに手間が掛かり、費用も桁違いに大きくなります。

 

修繕リフォームの段取りと手順 

信頼できるリフォーム業者に声を掛け、現在の家の状況をよく見てもらいましょう。
■リフォーム業者はどこで探す?

そして、修繕に掛かる費用を出してもらよう見積もりの依頼をします。その際には信頼できる業者を選ぶために、いくつかの業者に依頼して比較する相見積もりを取ります。
■リフォーム見積りのカラクリ!どっちが得?
■リフォーム業者選び、よくある失敗5連発

業者を選んだら契約ですが、その際には現場で工事内容を確認します。小さな工事であっても、工事請負契約書を交わすことが大切です。

 リフォームの段取りワンポイントアドバイス

修繕のリフォームでは、不安に付け込む悪徳商法に引っ掛からないよう注意しましょう。
■悪徳リフォーム業者の手口とその対策

修繕のリフォームを安く抑えるポイントは、定期メンテナンスと二度手間などのムダを無くしたリフォーム計画です。です。築15年を超えていたら、水回りや内装などの他の部分のリフォーム時期を確認、家全体でリフォーム計画を立てるようにしましょう。
■築年数別リフォーム!家はこうして劣化する


⇒ もっと快適で機能的な家にリフォームしたい人の段取りはこちら
⇒ 築10年を超えているが、何をしていいか解らない人の段取りはこちら
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