毛穴におすすめの治療法1(外用薬)
【外用薬】■レチノイン酸(トレチノイン)
ビタミンAの誘導体。肌の代謝を上げつつ皮脂の分泌も抑制、過剰な皮脂分泌で開いた毛穴を徐々に小さく目立たなくしていきます。治療中は紫外線に敏感になるためUVケアが必須です。最近では保険適用内で処方してもらえるものも登場。
平均価格帯:
数百円~数千円(濃度、量によって上下する)
メリット:
自宅ケアに取り入れられる
デメリット:
塗布中は薬の反応で皮が剥ける、肌がガサガサになる、赤みが出ることがある。また妊婦は使用不可。また使用完了後、6か月間は妊娠を控える(パートナーの男性も同様)
毛穴に詰まった皮脂がポロポロ浮き出てきまう。ニキビケアにも有効
弱い酸を皮膚表面に塗布し、不要な角質を取り除き、角栓を取れやすくすることで毛穴を目立たくしていきます。酸以外にもアルミの粉を吹き付けたり、ダイヤモンドの微粒子が先端についた棒で物理的に剥離させるピーリングもあります。
平均価格帯:
1回数千円~1万円前後
メリット:
価格面での負担が少ない
デメリット:
塗布中にピリピリとした感覚がある
施術直後から毛穴が引き締まります
皮膚に弱い電流を流し細胞間に隙間を作ることで、皮膚の深くまで美肌成分を浸透させるマシン。ニキビ治療には皮脂を抑え美白や肌のコラーゲン生成を促すビタミンCや、水分保持力を上げることで皮脂分泌を抑えるヒアルロン酸などが用いられる。エレクトロポレーションはクリニックによっては「ノンニードルメソセラピー」「無針メソセラピー」とも呼ばれている
平均価格帯:
5000円~1万円前後/回
メリット:
刺激が少ないので継続が楽。
デメリット:
継続しないと効果が分かりにくい。歯に金属が入っているとピリピリとした刺激を感じることがある。
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