スキーマと
どう付き合えばいいの?
「スキーマごと自分」と受け入れよう |
一朝一夕には、修正できないかもしれません。そんな自分を、いやになってしまうかもしれません。
そうしたときには、この「スキーマ」を思い出してみてください。スキーマが形成されるときには、感情も一緒に覚え込まれるのですから、その修正に時間がかかるのは当然なのです。
大切なのは、「スキーマ」にとらわれしまう自分をまるごと受け入れること。そのうえで、「もっと楽に考えることもできるのでは?」「他の考え方もできるのでは?」と思いをめぐらせると、思考を修正しやすくなります。