アレルギーと関係のある食品添加物


アレルギーを起こしたり、悪化させたり食品添加物は、

■保存剤(抗菌剤)……細菌の増殖を抑えて、食品を保存する添加物

安息香酸ナトリウム/ヒドロキシ安息香酸
→喘息が誘発されたり、アトピー性皮膚炎への関与が言われています。特にアスピリン喘息の患者で喘息発作が起こります。
含まれるもの:醤油、マーガリン、シロップ、キャビア、清涼飲料水

パラベン(パラオキシ安息香酸ナトリウム)
→喘息が誘発されたり、じんましんの原因になっています。特にアスピリン喘息の患者で喘息発作が起こります。
含まれるもの;醤油、酢、清涼飲料水、化粧品、薬剤(特に注射薬)

サリチル酸誘導体
→自然界に多く存在します。じんましんの原因になります。
含まれるもの:トマト、キュウリ、イチゴ、リンゴなど

■抗酸化剤……細菌の増殖を抑えて、食品を保存する添加物

亜硫酸塩/重亜硫酸塩
→喘息が誘発されたり、じんましんの原因になります。
含まれるもの:ワイン・ビール、調理済食品など

いわゆる「ワイン喘息」の原因です。

ハイドロキシアニソールブチル(BHA)
ハイドロオキシトルエンブチル(BHT)
→喘息やじんましんの原因になりえます。
含まれるもの:魚介冷凍食品、ソフトクリーム、バターなど

■着色剤……食品の色を着ける添加物

アゾ色素であるタートラジン 黄色の色素
→喘息が多く報告されている。特に、解熱剤でおこるアスピリン喘息で喘息が誘発されます。じんましんの原因になります。
含まれるもの:ジャム、バター、チーズ、アイスクリーム、キャンディー、ケーキ、錠剤

■甘味料・香料……甘みや香りをつける添加物
サッカリン 人工甘味料
→じんましんが起こることが報告されています
含まれるもの:菓子類など

アスパルテーム 人工甘味料
→じんましん
含まれるもの:菓子類など

グルタミン酸ソーダ 調味料
中華料理店で喘息が起こりました

→喘息や慢性じんましんが起こることやアトピー性皮膚炎との関連が報告されています。
中華料理店症候群(Chinese restaurant syndrome)の原因で、中華料理店でグルタミン酸ソーダを食べて、半日で喘息発作と皮膚が赤くなった症例を初めて報告されました。
含まれるもの:中華料理全般、味の素、ソースなど

これ以外に、食品には様々な食品添加物が含まれていますので、注意が必要です。