腰のコンディション結果発表!
腰の疲労が蓄積されると、足のむくみやだるさを感じやすくなり、歩行もつらくなることがあります。 |
しかし、一時的に腰の疲労があると、その際には、ふくらはぎの重だるさやむくんだような感覚に見舞われるかもしれません。それでは、先ほどのコンディションチェックと同じ写真を使って説明していきましょう。結果は「診断」ではありませんので目安として下さい。
1 | 足を肩幅に開いた時、両足のラインは同じでしょうか?左足が右足よりも前方へ出ていませんか?差が大きい人は要注意です! | 2 | 左手を右足へ近づける際に、腰や太もも裏の違和感を感じませんか? 動きにくさや痛みがあれば要注意です。 |
3 | 右手を左足へ近づけていきますが、2でのポーズとの差はありますか? 差がある場合は左右の筋肉バランスが悪いかもしれません。 | 4 | 前にかがんだ時に、腰に違和感や痛みのある人は、腰部筋肉疲労や骨盤のアンバランスの可能性があります。 |
5 | 先ほどのおじぎの状態から、姿勢を戻した際に腰が痛む場合も、腰を支える構造に負担を来たしている可能性があります。 | 6 | 腰を反らせて腰痛がある場合は、腰の関節、腰を支える深い部分の筋肉、太ももなどに負担が蓄積されているかもしれません。早めのケアが必要です。 |
腰のコンディションチェックの動作を繰り返していると、つっぱり感のあった太もも裏や、腰部の張りが楽になってくる場合があります。それは、多少の筋肉の緊張があり、それが身体を動かすことでほぐれてきたものです。普段、体操を取り入れることで、筋肉疲労を和らげることが出来るレベルです。
しかし、例えば2~4の動作を繰り返しても楽にはならず、腰がつらい場合は、代替医療を試みるのも良いと思います。あまりにも痛みが強い場合やしびれがあるようであれば、整形外科を受診しましょう。
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