お尻と腰をやわらかくしよう!
腰回しの要領が分かったところで、今度は、お尻の筋肉に刺激を加えながら、同じように腰を回していきます。お尻の筋肉を親指で押したときに、痛気持ちよく感じるところがあると思います。その部位に、親指を軽く当て、先ほどの要領で腰を回していきます。腰が右側へ回る際に、左の親指で軽くお尻の筋肉に圧をかけます。強く押すと、親指が痛くなるかもしれませんので、心地よい程度の圧し加減で。反対に、左側へ腰が回る際は、右親指でお尻の筋肉を圧してみましょう。
1 | お尻の筋肉を軽く圧しコリを感じるポイントを見つけましょう。例えば青丸の部分。 | 2 | 親指はお尻の筋肉を軽く圧する程度で、指が痛くならないようにしましょう。両足は軽く開きます。 |
3 | 左側へ腰を回す時は、右の親指に軽く圧をかけます。気持ち良い程度です。上方から見ると、腰部だけで円を描いているようなイメージです。 | 4 | そのまま回し、右側へ腰が移動する時は、左の親指に軽く圧をかけるように意識しましょう。 |
休憩時間や、気が付いた時に、5~10回くらい挑戦してみましょう。反対回しも試してみると、回す方向によって、動かしにくいことに気が付くかもしれません。もし、腰に痛みがでるようでしたら、無理せず中止してください。
1箇所5~10回ほど終わったら、お尻の筋肉の圧する場所を、指をずらして変え、また同じように腰を回してみましょう。ついつい、親指にギュ~っと力が入りがちですので、注意してくださいね!
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