中庭を中央に配したランドスケープ
多棟構成で、通風性にも配慮
プラウドシティ池袋本町の全体プランニングは、約2万m2超の広大な敷地の中央に中庭を設けた、多棟構成の敷地配置です。認証保育園や商業施設も併設され、多様な層の暮しやすさに配慮されています。プラウドシティ池袋本町の中庭 |
敷地中央部の広い中庭ガーデンアリーナには、オオシマザクラやヒガンザクラなど数種のサクラをはじめ、草花、木々を植えることで風通しを良くし、熱を遮るとともに、住民に憩いの場を提供しています。
プラウドシティ池袋本町の敷地配置図。中央に中庭を配し、外周部にセキュリティラインを設置。東京都認証保育園や商業施設も併設される予定。 |
共用部に太陽光パネルを設置
雨水も再利用
同マンションでは、共用部に太陽光発電パネルを設置し、共用部の電力として利用。雨水も、トイレの排水用として再利用されます。
雨水は、雨水貯留タンクから共用部トイレの排水用として利用。共用部には、太陽光発電パネルを設置。共用部の電力として利用 |
発電量をモニターで確認できるようにすることで、「エコの見える化」もはかられています。
次のページでは、建物自体の断熱性や専有部の取り組みを紹介します。