マンション相場・トレンド/新築マンションレポート

2010年は、エコに注目!次世代の兆しはコレ(4ページ目)

『マンションの次のスタンダードは?』。その答えの一つに挙げられる『エコ』。事前反響5000件超の最注目物件「プラウドシティ池袋本町」を例に、次世代のマンションに求められる基準とは何かを考えます。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

長く住みたいと思わせる質感
住み心地を考えたディテール

 
プラウドシティ池袋本町
プラウドシティ池袋本町のグランドロビー。3層吹抜けで質感溢れる空間

プラウドシティ池袋本町で、ガイドの視点でエコを感じるのは、住まう人が長く住みたいと思わせる質感や住み心地の配慮が感じられる点です。
 
プラウドシティ池袋本町
カームサロン完成予想図。キッズルームとしての機能を持ちつつ、パーティなど集会スペースとしても活用できる
例えば、メインエントランスの先の3層吹抜けのグランドロビー。エントランスは、マンションの顔となる部分で、住まう人のマンションに対する意識も醸成する場所です。中庭を望むロビーラウンジや、カフェラウンジ。3種類のゲストルームやツリーハウス。ランニングコストのかかる共用施設ではなく、オーナーズマインドを醸成させコミュニティーや交流を考えた共用部が充実しています。

室内に目を向けると、プライバシーを守りながら風を採り入れる可動式ルーバー面格子の採用、ゴミを減らすディスポーザー、水栓周りに段差をつけ「ウェットエリア」と「ドライエリア」を分けた洗面室のボウル一体型カウンターなど、ディテール部分にも住み心地への配慮が感じられます。

表参道の同潤会アパートが70年以上も愛されたのは、そこに愛着を持つ人がいたからこそ。住む人のマンションに対する愛着が強められることも、一つのエコといえるのではと思います。

同マンションが、かなりの事前反響を広範囲のエリアから得ているのは、エコの部分も含めマンション購入層の期待を集めているからかも知れません。
 

各社エコへの取り組み強化
2010年は、エコ視点で

こうしたエコに対する取り組みは、ディベロッパー各社も強化しつつあります。三井不動産レジデンシャルでは、「住宅・建築物省CO2推進モデル事業として、「(仮称)世田谷中町三丁目計画」をスタートしています。

住宅の品質確保の促進等に関する法律の制定から早10年余り。マンションの魅力は大きく高まりましたが、2010年はもう一段階進化した新築マンションに期待が出来そうです。

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