いつも「ねばならない」が
口癖になっていませんか?

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何気ない口癖の中に「本当の自分」が隠されていることもある
あなたが何気なく発する言葉のなかに、こんな言葉が繰り返されていませんか?

「~しなくちゃ!」
「~しなきゃダメ」
「~すべきだよ」

こうした言葉をよく発するあなたは、「ねばならない常習者」です。

日常的に「~ねばならない」という発言ばかりしていると、心にストレスをためこみやすいのです。

「たかが口癖じゃない」と思う方もいるでしょう。でも、無意識に口に出てしまう言葉にこそ、自分の本質が隠されていることも多いのです。


ストレスをためこみやすい人の
性格って?

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うつ病になりやすい性格の人は、「ねばならない」を連発しやすい
うつ病になりやすい人には、その人の性格が大きく関係していることがわかっています。以下の3つが、特にうつ病になりやすい性格ですが、あなたの性格を内省してみたとき、どれかに当てはまることはありませんか?

●メランコリー親和性性格
 非常に几帳面で、秩序を乱されることを極度に嫌うタイプ。変化や例外に柔軟に対応するのが苦手。

●執着性性格
 まじめ一徹で仕事熱心な人。手抜きを嫌い、徹底して取り組まないと気がすまないタイプ。

●循環性格
 ほがらかで人当たりがよいため、陽気に見えるタイプ。しかし、一人になると落ち込んだりして、気分の浮き沈みが激しい。

このなかで、特にメランコリー親和性性格と執着性性格は、「ねばならない」発言を連発しやすい人です。また、循環性格の人も、人前では「気にしない、気にしな~い」などと軽口をたたいても、一人になると「ねばならなかったのでは?」と自分を責めたりしがちです。

このように、「ねばならない常習者」はうつ病の危険度が高いのですが、意外に本人も周りも気づきにくいことが多いのです。それは、どうしででしょう。次のページでみていきましょう。

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