---1日にどのくらい聴くといいんですか?

リラックスした状態で聴くのがベスト。音楽を聴く時間を意識的につくることも大切なポイント。(写真は今回取材させていただいた森田さん)

1日30分~1時間以内の時間で、最初は毎日聴きます。その後、インターバルをおいてまた毎日聴き、その後、週に何日かは聴かない日をつくる、というようにある期間集中して聴くことでセラピー効果が高まるのです。

---結構、丹念に聴いたほうがいいのですね。

個人差はありますが、本当に癒し効果を得たいなら、100~200時間は集中して聴く期間が必要があるといわれています。大切なのは、リラックスした状態で聴くこと。雑誌や本を読みながら聴いてもいいです。お気に入りの椅子でくつろぎながら、または横になって聴いてもいいでしょう。どんなに忙しくても、1日30分くらいならヘッドフォンをつける時間は作れるんじゃないでしょうか?

---たしかに。音楽療法に関係しなくても、1日に最低でもこのくらいはリラックスする時間を確保する必要はありますよね。ところで、音楽は違うもののほうがいいのでしょうか?

音楽に飽きてしまうと効果も落ちてしまうので、3~4枚のCDを組み合わせるといいですね。「心地よい」と思えなければ意味がないので、いくら癒し系音楽とはいえ、好きじゃない音楽を無理して聴く必要はありません。また、音量は小さめでも十分効果があります。

------ところで、先日森田さんに薦められた音楽療法CDを聞いてみました(「チャクラ・スィート」)。本来の音楽療法的な聴きかたではないのかもしれませんが、原稿を書いているときにBGMとしてかけると、頭がさえてすっと仕事に入れるような気がします。実際にチャクラに効いているのかどうかは、いまいちよくわからないのですが。(笑)

森田さんが主宰するQLEが販売する音楽療法CDのなかで、売れ行きナンバー1がこれ。「チャクラ・スイート」¥2800

「チャクラ・スィート」はリラクゼーション音楽ですが、その副産物として集中力が高まる感じがするので、仕事中などに小さい音量でかけるのはいいかもしれませんね。脳がリラックスすると、アイデアも浮かびやすく、思考力も高まりますので、考える仕事をしている人にはおすすめかもしれません。


------なるほど。仕事をしていてもじゃまにならない音だというのは、結構魅力です。

できれば、ヘッドフォンを使って音楽に浸る時間を作ったほうがいいんですが。(笑) 音楽は関係なくとも、1日に30分ほどはリラックスできる時間をもつことは大切だと思いますよ。あ、そうそう。よい音楽療法CDは、聴きはじめて1週間ほどでも効果があるといいます。逆にヘッドフォンを使って1週間ほど聴いてみてもあまり満足感を得られないようなら、効果が薄いか合わないのかもしれませんね。

今回取材させていただいたのは
QLE 森田洋さん

「ヘミ-シンク」や「ブレイン・シンク」などの音楽療法CDのレーベルを扱うディーラー。販売はネットのみ。2003年3月「日経MJ」にてドットコム繁盛店として紹介されるほか、取り扱いCDは雑誌でもよく取り上げられています。

http://www.qle.co.jp/



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