わたしたちの周りには、テレビやDVD、ゲーム、パソコンなどの電気機器がいっぱい! 情報はすばやくキャッチできるし、エンターテイメントの楽しみも充実で、ついつい見入ってしまう・・・なんてことはありませんか?
でも、こうしたテクノ機器とのつきあい方を間違えると、思わぬストレスに悩むこともあります。今回は、最近話題のテクノストレス症候群について、考えてみましょう。


増えるテクノストレス、その実態とは?

常時接続が可能になり、家でも会社でもインターネットなしの生活は考えられない時代になりました。インターネットを利用していると、リンクをたどって再現なく情報を探してしまうので、気が付くと2~3時間はあっという間にパソコン前の時間が過ぎてしまいますね。

でも、実際インターネットを始めるようになって体の調子が悪くなった、疲れを感じるようになったと思っている人は多いようです。

2002年11月にインターネットコムとインフォプラントが発表した調査によると、インターネットを始めるようになってからなんらかの体の不調を感じるようになったという人は、合計で51%に上ります。

その症状は、肩こりが71%視力の低下が60%とダントツで、その他腰痛、寝不足、背中の痛み、頭痛、目の疲れなどであると報告しています。
また、労働省が1998年に実施した「技術革新と労働に関する実態調査」によると、仕事でパソコンなどの画面を見るVDT(Visual Display Terminals)作業を行っている人のなかで、精神的な疲労を感じている人は36.3%、身体的疲労を感じている人は77.6%に上ることが明らかになりました。

この調査結果を受け、厚生労働省では、2002年4月にVDT作業に関する新ガイドラインを発表しています。(記事の最後にリンクがあります)


つら~い症状はどうして起こるの?
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