パソコンに接続できるタイムレコーダー
USB接続でパソコンにデータを取り込めるタイムレコーダーがある
タイムレコーダーにデータが蓄積されますので、月末にパソコンをタイムレコーダーにUSB接続してデータを取り出します。出退勤時刻や集計時間数が記録されており、CSV形式などでデータを取り出します。いくつも店舗がある場合は、取りだしたデータを電子メールに添付して送ってもらうことも可能。
タイムレコーダーについている集計ソフトを使い、いつから残業時間となるかなどを集計方法を設定しておくと、勤務パターンにあわせて自動集計してくれるのです。
■パソコン接続式タイムレコーダーの選び方
- タイムカード式かICカード式か併用式か
- 複数締日対応など自社独自の勤務形態に合致しているか
- 使用している給与計算ソフトと連動しているか
■パソコン接続式タイムレコーダーのメリット
- 集計ミスや計上ミスを減らせる
- 集計時間などを大幅に短縮できる
■パソコン接続式タイムレコーダーのデメリット
- 初期投資がかかる
- ソフトインストールなど、ある程度パソコンに詳しい人材が必要
- パソコンで個人情報を扱うためセキュリティ対策が必要