情報システムの新規導入には、大きく分けて「独自開発」と「既製品利用」の2つがあります。

「独自開発」は、自社オリジナルの情報システムを一から作ることです。「既製品利用」は、すでに存在しているパッケージやサービスを自社の情報システムとして利用することです。

いずれの方法でも情報システムを導入できますが、投資額や開発期間などが大きく変わってきます。

会社の強みとなる情報システムなら独自開発

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独自開発は一から作り上げていくため、開発期間が長期にわたります。開発規模が大きければ、1年以上の開発プロジェクトにもなり、投資額が膨らみます。

経営資源が少ない中小企業は、まず既製品利用できないか考えましょう。だたし、コア・コンピタンス(競合他社に真似できない会社の強み)となる情報システムなら、競争の源泉となりますので独自開発します。

例えば、中堅の証券会社だった松井証券が、店舗や営業マンを完全廃止し、1998年に国内初のオンライン取引サービス「ネットストック」を独自開発して、業界に衝撃を与えました。

次に、独自開発を行う際の手順を紹介します。