資格で授業料免除に

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資格取得で大学授業料が免除になることも
資格に応じて授業料を減免するという、ユニークな制度を持つ学校もあります。千葉商科大学では、入試合格者で簿記検定1級有資格者は初年度授業料半額免除(商経学部)、入学後に簿記検定1級に合格したら授業料半額免除(1年間)、入学後に公認会計士論文式試験または税理士試験(税理士試験科目合格者は含まない)に合格したら授業料全額免除(1年間)などを全学部対象で実施しています。

高崎商科大学では、資格特待生制度と呼ばれる資格奨励を学部生向け(大学院生は対象外)に実施しています。実用英語技能検定1級・準1級、初級システムアドミニストレータなどの資格を入学時に保有していれば、入学金及び初年度授業料が全額免除になる他、在学時に奨励資格を取得すれば最大30万円までの奨励金が給付されるなどの制度があります。

最初から各種免除を狙って入学前までに資格取得を目指せば、資格と入学金・授業料免除を手に入れられるかもしれません。もしあなたがすでに難関資格を保有している場合は、その資格名と「免除」のキーワードを組み合わせて学校を検索してみるのもよいでしょう。

再チャレンジ支援プログラムによる授業料免除

もう1つ授業料免除で注目したいのは、文部科学省の支援により国立大学に在学あるいは入学する社会人が受けられる授業料減免制度。社会人の再チャレンジ支援プログラムの一環で、授業料が全額あるいは半額免除されます。学校によって対象課程や条件は違いますが、やはり経済的理由(世帯収入)と学力による選考が主で、審査も各校の判断に委ねられています。

熊本大学では、在籍している社会人学生及び2009年10月入学の社会人学生が、社会文化科学研究科や法曹養成研究科など全6つの指定プログラムに該当する社会人に対して授業料免除制度を実施。定められた期間内に申請することが必要です。

文部科学省によれば、2010年度についても現在予算要求をしており、成立すれば実施の予定だそう。