人脈を維持する秘訣

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季節の便りを贈る相手を忘れないよう、ToDoリストに入れておくのも手
さて、人脈構築はしたものの、その後人脈を維持するためにはどうしたらよいでしょうか?

先にご紹介したグロービス経営大学院大学の竹内さんは、人脈維持の秘訣として「自ら企画して、まわりの仲間に貢献すること」を挙げます。最近では、金沢工業大学大学院教授で早稲田大学ビジネススクール・グロービス経営大学院客員教授をつとめる三谷宏治氏の出版記念セミナーを、複数の社会人大学院学生との交流を通じて企画。自らがネットワークの中心となることで人脈維持につなげています。

また、某大手企業の社長はビジネスで大切な事と前置きし、人とのつながりを大切にするよう教えてくれました。そして人とのつながりを維持するためにはやはりマメに連絡を取ることだと言います。メールや電話で連絡を取ることはもちろん、毎年かかさずしていることとして、暑中見舞や年賀状など季節の便りを挙げます。ハガキなら必ず目にしてもらえるし、写真や近況などに手書きのメッセージを一言添えることで相手が親近感を抱いてくれるそうです。勤務先変更の連絡や住所、メールアドレス、携帯番号などの連絡先も記載することで、情報が更新でき、もらう相手にも近況が確実に伝わるのでおすすめです。

人脈維持の方法として、先にご紹介したミクシィを利用している人も多いでしょう。ほかに利用者数世界第2位を誇るFacebookというネットワークサービスは世界中に愛用者がおり、グローバルでの人脈維持に役立てている人が多いようです。利用者数世界1位のマイスペースやミクシィと同じようなサービスですが、実名で登録することが基本のため、信頼性が高いと評価され利用者が激増しています。Facebookに参加すると友達と情報交換や写真公開、友達の近況確認などを通じて楽しく交流でき、人脈維持につながります。

人との出会いを大切に

社会に出てから異業種での人脈を作るのはとても難しいものです。ましてそれを維持するのは大変です。しかし、社会人が大学・大学院に進学することによって、色々なバックグラウンドを持つ人といとも簡単に知り合う事が出来ます。授業で顔を会わせる機会も多く、一緒に過ごす時間も長いことから、仕事の壁を越えて仲良くなれるチャンスです。あなたの人生を変える出会いにつながることも少なくありません。

そしてその出会い1つ1つを大切に、末永く維持していきたいもの。自ら企画してネットワークの中心になること、アナログだけど意外に効果的な季節の便り、インターネットを利用したソーシャル・ネットワーキング・サービスなど様々な方法を上手に使って、大切な人たちとのつながりを維持していきたいですね。
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