20代は環境要因の把握と、適性・可能性の発見。キャリアプランの設定をする年代です。そのためには、自社環境の把握、将来の環境変化に対応できるコアスキルの習得、市場(オープンマーケット)を意識したキャリアプランの設定、専門分野の基礎づくりが求められます。

最近、転職やキャリア相談において、20代の方の悩みで多いのは、以下の3つに集約されます。

  1. 会社や仕事とのイメージギャップがある
  2. コミュニケーションがうまくとれない
  3. とにかくストレスを感じてしまう

これらについて、それぞれ対応方法を解説します。

会社や仕事とのイメージギャップがある

面接ではお互いが美化するようなもの、冷静に判断すべきです

面接ではお互いが美化するようなもの、冷静に判断すべきです

入社以前に抱いていた企業や仕事のイメージと実態が伴わないのは、就職活動がマニュアル化されていて、企業と学生の間では薄っぺらな情報戦が繰り広げられているからです。

当たり前のことですが、ビジネスの世界ではこれまでプロ化していなかった今日、新卒社員がレギュラー選手として、ルーキーイヤーからキーポジション(花形の仕事)に就くことはありません。所属した組織に継続的に貢献して成果を出してから、そういうチャンスに巡り合えるのです。

まずはどんな職場に配属されても、例え、自分の意にそぐわない職場であっても、その状況を受け入れることです。覚悟も持って取り組めば、必ず道が拓けてきます。覚悟とは退路を断つということです。「石の上にも3年」という諺があるように、脇目も振らずに3年間没頭すれば、次元の違う何かが見えてくるものです。

あなたの意志のある行動を見ている人は見ているものです。「ピンチはチャンス」という捉え方があるように、どういう事も楽観的に捉える習慣が重要です。