独立1年目で遭遇するトラブルとは?
独立1年目で4割の人が廃業しています。その原因とは? |
また、独立当初は、取引手順や値段交渉などの経験不足から、売上代金を支払ってもらえなかったり、約束の金額から大幅な値引きを迫られたり、営業面での力不足も売上のマイナスにつながります。
1年目をクリアする対策【1】
資金ショートを防ぐには!
独立したら、お金の計算に強くなりましょう! |
フリーランスや個人事業の場合、独立直後の営業先は、これまで培ってきた人間関係が土台になります。独立のご挨拶からスタートして、どんな仕事で開業したのか、どんな業務で役立つことができるのかをお知らせしましょう。新規の営業先を、人脈から紹介してもらえるということもあります。営業ツールを作って、効率よく営業活動を行いましょう。
そして、独立後は経費節減に努めること。立派過ぎる事務所を構えたり、見栄のはりどころを間違えると、資金不足を加速することになります。個人で行う事業は、小さな資金でスタートして利益を最大化するのが鉄則です。
【参照記事】
・独立・開業資金は、いくら必要?
・自分へいくら投資ができるか?