スモールビジネスの基本はコミュニケーションから

今まで出会った人に年賀状を出そう
今まで出会った人に年賀状を出そう
もともと日本には新年の年始回りという行事がありました。しかし、遠方の方にあいさつ回りに行くのは大変。このような方たちへの年始回りに変わるものとしてこの年賀状の制度が始まったといわれています。

これからビジネスを始める人、始めたばかりの人にとって、年賀状は以前お世話になった方、特に長らく疎遠になっている方と改めてコミュニケーションをとるきっかけとして、最高のシチュエーションです。せっかくの日本の習慣をうまく使って、来年のあなたのビジネスにつながるようにしましょう。
年賀状で眠ったままのあなたの人脈を呼び戻しましょう!
【Index】
1.年賀状の基本
2.年賀状の注意事項
3.印象の悪い年賀状とは?

年賀状の基本

新年のお祝いの詞である“賀詞”と、挨拶やお礼などの祝辞で構成されています。

賀詞・挨拶文
賀詞や挨拶文は、相手によって使い分ける必要があります。例えば「賀正」や「迎春」「賀春」などは「正月を祝う」といった意味を省略したものなので、実は目上の方など改まった相手には避けた方がよい言い回しです。目上・目下関係なくもっとも多く使われるのは「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」などでしょう。また年の初めから相手が不快に感じる可能性のある言葉、「滅びる」・「去る」などのいわゆる忌み言葉をさけ、できるだけ楽しい話題を選ぶべきでしょう。

祝辞のサンプル
ビジネスで使えるシンプルな祝辞を紹介します。

・旧年中は大変お世話になりました。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

・旧年中は一方ならぬご交誼をいただき
 心よりお礼申し上げます。
 本年も一層のご指導、ご鞭撻を賜わりますよう
 何卒お願い申し上げます。

・旧年中は格別のお引き立てを賜わり
 厚く御礼申し上げます。
 本年もより一層のご愛顧のほど
 よろしくお願い申し上げます。

・旧年中は色々とお世話になりました。
 本年もご指導の程をお願い申し上げますと共に
 皆様のご多幸をお祈りいたします。

シンプルな祝辞に合わせて、起業に向かうあなたの意思を伝えましょう。
自由に書いても問題ないと思いますが、ルールとして注意すべき点もあります。
次のページでは年賀状を書く際の注意事項を紹介します。