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弥生会計を使いこなす 最初の一歩(2ページ目)

初心者向け会計ソフトとして定評のある弥生会計です。簡単取引入力を使えば仕訳が分らなくてもマウスクリックだけで勝手に仕訳をしてくれる優れものです。

水谷 哲也

執筆者:水谷 哲也

企業のIT活用ガイド


とても簡単な簡単取引入力

弥生会計 最初の一歩

弥生会計の取引の画面です。

現金出納帳や売掛帳などで取引を入力することができますが、少しだけ仕訳の知識が必要となります。慣れてくれば現金出納帳などで入力すると早いのですが、経理が始めてという方におすすめなのが簡単取引入力です。
弥生会計 最初の一歩

最初に現金を扱った取引なのか、現金ではなく掛けで扱った取引なのか等、選択します。画面の例では「現金取引」を選んだ状態で、取引タイプが下に自動的に表示されます。

取引タイプから該当の取引を選びます。必要であれば摘要に入力を行います。日付は自動的にシステム日付が入りますが変更はカレンダーをクリックするだけでできます。後は金額を入力するだけで仕訳が自動的に出来上がります。

つまりマウスクリックだけで仕訳が可能なようになっています。

一連の作業で下記の仕訳が行われたことになります。
--------------------------------
現金  10,000 | 売上高  10,000

仕訳を確認したい場合は「入力確認」を押すと下記の画面が出て確認ができます。
弥生会計 最初の一歩

いかがでしたか?会計ソフトを導入したいが仕訳に自信がないという方におすすめなのが弥生会計です。


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