同じ総合職なのに・・・

「スキルを身につけること」にこだわった理由

総合職で入社をしたものの、女性は3年間は事務職と言われ、後輩の男性社員が先に営業を担当するなど、清水さんは社内での男女の差を感じます。
「女性がキャリアを積んでいくには、強みとなるスキルが必要だと強く感じました。
かといって、語学力だけではキャリアに活かすには十分ではない、語学力プラスアルファが必要だと考えていました。」

仕事をする中で必要性を感じた「システム」。そして大学時代から将来性があると思い勉強をしていた「中国語」。
清水さんは自らのキャリア形成のキーワードとしてこのふたつを意識するようになります。

そんな中、清水さんは「ブリッジSE」という職種があることを知ります。
「中国語」と「ITスキル」。まさに高度なスキル・知識を備えた専門職です。


なかなか思い切れなかった中国留学。決断したきっかけは?

まずは、中国語を完璧にモノにしようと中国への語学留学を考えはじめますが、仕事を辞めての留学となるとなかなか決断はできなかったそう。
「たまたま会社がお休みだったので、なんとなく情報収集のつもりで留学エージェントに行ってみました。
すると営業担当の方に、北京大学への応募枠がちょうど空いたので、今なら申し込みが可能と言われたのです。
営業トークだったのかもしれませんが(笑)、留学するなら北京と思っていたし、ある程度貯金もあったし、なにより当時の職場の女性のキャリアアップに対して行き詰まり感を感じていたので、決断をしました。」

仕事を辞めての留学となるとなかなか勇気がいるもの。清水さんは営業担当の言葉を
営業トークかもしれないと思いつつも、現状を打破する為のきっかけとして逆に利用してしまったのかもしれません。