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| 面接と違い履歴書は一方通行。相手をイメージしながら書くことが大切。 |
その３・職務経歴書を工夫
前職での職務経験を簡潔に書きます。しかし、やってきたことを書くだけでは、十分にアピールできません。
かといって背伸びをする必要はありません。
企業が求めているのは、「即戦力」より「ポテンシャル」。
「この分野に関してはプロフェッショナル」と思わせる必要はなく、土台がしっかりしている事を伝えることが大切です。
どんなことを担当してどんな基礎力があるかを簡潔に伝えましょう。
・短い期間でも、何を任され、何ができるのかイメージできるように。
・職務経験が1年ほどの場合は、希望職種に関連することであればアルバイト経験も記入。
・新入社員研修を受けていれば、その内容も記入。
職務経歴の部分は、ながい文章で書くのではなく、箇条書きで簡潔に書きましょう。
書き終わったら、もう一度最初に調べた企業情報をもとに、強調するべきポイントが強調されているか、書き忘れていることがないか確認をしましょう。
内容は勿論のこと、レイアウトも大切です。
人事の人は一日何人もの応募者の書類を見ます。
忙しい人がぱっとみて読む気になるようなレイアウトを心がけてください。
すぐに転職を考えていない人でも、自己PRや職務経験の整理をするのは自分の強みや弱みを再確認できるきっかけになります。
年末年始、じっくり自分を振り返ってみるのもいいかもしれません。
良いお仕事にめぐりあえますように！
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