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本番間近!どう乗り切る中学受験(2ページ目)

新しい年が明けたら、すぐに始まる首都圏の中学入試。受験者の数も年々増え始め、親も願書の入手から、出願、試験当日まで綿密にスケジュールを練る必要があります。乗り切るためのヒントに。

執筆者:川崎 あゆみ

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願書入手。どうしても時間が取れない人は、郵送をお願いしてもOK。

願書だって送ってもらう!

まずは、願書の入手からです。無料で配布するところもあれば、有料(500円~1000円)の学校もありますので、出かける前に確認を。

■時間節約度1
窓口まで直接取りにいく。願書の配布時期は、学校によってまちまち。HPなどで土曜日でも、入手できるかどうかを調べて、無駄なく動けるようにしましょう。

■時間節約度2
学校説明会・入試説明会で入手する。
大体の方は、学校で行われる学校説明会や入試説明会に出席したときに、その場で配布されたものをもらってくるか、購入しておきます。学校説明会と願書入手を一緒に済ませてしまえるので、手っ取り早い方法ですね。

■時間節約度3
宅配便・郵送で送ってもらう。
学校によっては、宅配便や郵送で送ってくれる学校もあります。本命以外の学校なら、郵送で取り寄せる人も多いと思います。でも、入学する可能性があるのであれば、一度は下見もかねて出かけた方がいいですね。ただ、ワーキングマザーの「時間の節約」という点においては、郵送してもらうのが一番だと言えるでしょう。

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デジカメの解像度とプリンターの機能がアップしたお陰で、自宅での撮影も可。

願書に貼る写真も家で撮る時代!

願書に貼る証明書用写真が必要です。写真館、塾、自宅で撮る人、さまざまですが、最近は、「デジタルカメラで撮ったものも可」と説明会でお話があるところもあるようです。

■時間節約度1
写真館に行って、撮ってもらう。 これが一般的かと思いますが、支払いのことや、どの写真にするかなど、親に意見を求められることがありますので、子どもと一緒に行く必要があるでしょう。

■時間節約度2
塾で撮ってもらう。
塾によっては、いつも通っている塾に写真館が出張してきて、撮ってくれるところもあります。中には、櫛を持って、撮影を見に来る母親もいるそうですが、基本的には、子どもを指定の日に行かせればそれですみます。

■時間節約度3
自宅でデジカメで撮る。
プリンターと写真を印刷する用紙さえあれば、いつでも何枚でも焼き増しすることができます。子どもは、ともかく親は出かける格好でなくても、全くOKなわけですから、忙しい方、撮影代を節約したい方には、最適だと思います。

学校によっては、スナップ写真でもOKというところも。但し、「可」としていない学校に提出する写真をスナップ写真にするのは、絶対にやめておきましょう。

さて、いよいよ出願です!直接窓口ですか?郵送ですか?それとも朝から並びますか?次ページへ>>
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