社長"
朝からいきなり電話で「今日、休ませてください」。事情もあるのでしょうが、これが雇う側から一番無責任にうつる行動だそうです。
平成18年「パートタイム白書」(アイデム人と仕事研究所刊)が、発表されました。今回は、パートタイムで働く人の“プロ意識”や“責任感”についての調査結果が出ています。

「パート」という働き方にみなさんは、どのようなイメージを持っているでしょうか。それほど責任を負わなくて良い気楽な感じ?!いえいえ、パートといえども責任をもってきっちり働くべきという方、いろいろだと思いますが、まずは、パートを雇っている側に「仕事に対する責任感が欠けていると思う行動や意識」をにたずねたものですが、意外や意外「こんなことありえない!」と思うことが半数を占めていることに驚きます。

パート・アルバイト 無責任ランキング TOP 10

10位  与えられた仕事を自分のこととして捉えていない 28.7%
9位  与えられた仕事を最後までやり遂げない 29.1%
8位  服務規律・規則を守らない 29.6%
7位  協調して仕事に取り組む姿勢がない 29.7%
6位  上司や同僚に対して報告・連絡・相談をしない 32.7%
5位  他者や同僚に迷惑をかけないようにしようという意識がない 33.4%
4位  指示されたことしかやらない 34.6%
3位  約束の時間や期限を守らない 42.1%
2位  突然辞めることを何とも思わない 55.0%
1位  急に休むときに仕事への影響を考えない 57.2%

いかがでしょうか。パート・アルバイトと言っても年齢の幅もありますし、全てが私たちの年代の女性にあてはまるということでは、もちろんありませんが、特に上位の3つに関しては、再就職講座でも“社会人として働く前に必要な心構え”として注意されることですから、すでに働き始めた方もお仕事再開を考えている方も、自分の職場での意識を今一度考えてみてください。

例えば、「急に休む」。なんらかの事情はあるのでしょう。子どもが熱を出したとか、怪我をしたとか。学校の行事やPTAの会合ならこのような理由でも電話一本で欠席することは可能かもしれません。でも仕事となると働き始める前に、万が一、子どもがこういう状況になった場合は、どうするという策を講じておくことは、必要なことなのです。こうしたことに理解のある職場なら幸運ですが、ほとんどの場合「子どもがいるから仕方がない」という意識は、甘えとしか受け取られません

そしてもう1つ。佐々木かをりさんも、子どもが心身ともに健康でいられるように、栄養のあるものを食べさせたり、時間が許せば一緒に遊びにいったり、可能な限り一緒に夕飯を食べるなどということは、「リスク管理」とおっしゃっています。子どもも自分も体調を崩さないために日頃の健康管理は大切ですね。

そして「急に辞める」。論外です。急に自分が辞めたら、職場の方々やお客様に、どんな迷惑をかけるかを考えたら、主婦だからというより、1人の大人としてどうかという問題ですね。

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