教室を開くまでは、どんな仕事をしていましたか?
教室は、テーブルコーディネートが施され、紅茶を美味しくいれるための珍しいポットなども目を楽しませてくれる |
なぜ、紅茶とパンを学び始めたのですか?
学び始めたキッカケは、私自身が紅茶とパンが好きだったから。加えて、家族に、美味しく焼き上げたパンや、丁寧に入れた紅茶を入れてあげたかったという、単純な理由です。(笑)学んだ方法と、学ぶためにかかった費用は?
紅茶は、京都にあるGATE CRASHER(紅茶教室)を卒業された先生が主宰していらっしゃる教室で学びました。かかった費用は、約10万円(月謝のみ、資格・材料費など別)、月に1回のレッスンに参加し、教室を開くまでに通った期間は約3年です。パンは、JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)系列の教室で学びました。かかった費用は、約15万円(月謝のみ、資格・材料費・器具など別)でした。教室を開くまでに通った期間は約3年。月1回のコースに通っていました。パンの教室では、1回のレッスンでに2種類のパンについて学びます。月2回のコースを受けると、1ヶ月に4種類学ぶことになり、習うだけで実践できないのでは? と思いましたので月1回のコースを選びました。
教室をはじめようと思ったキッカケは?
紅茶、パンのお教室はもちろん、それ以外にもお料理やお花を習っていくうちに、自分が好きで学んできた紅茶・パンの楽しさを、他の方にも伝えたいと思うようになったからです。習い始めたころは自分が教室を主宰するなど考えたことも無く、自分の好きなもの、好きな事を追求していったら今の自分になった……という感覚です。
私が、教室でたくさんの人との出会いがあったように、これからも教えるという立場でたくさんの人と出会い、つながって行きたいと思っています。教室をはじめてから、つくづく人との出会い・つながりは財産であり、周りの方に助けられて、今の私がいると思っています。
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