レッスン風景のレポート
「紅茶とパンのレッスンって、どんなことを学べるの? レッスンの雰囲気は?」ガイドの三輪貴子が、実際にレッスンへ参加し、紅茶とパンの教室を体験してきました。当日のスケジュールに沿って、レッスン内容をご紹介します。■10:45 先生の教室へ到着
笑顔で迎え入れていただいたリビングルームには、キャンドルやお花が飾られていて、自分の家では味わえないような、優雅な雰囲気に、気持ちもゆったり。
紅茶の淹れかただけでなく、アレンジをして楽しむ飲み方もレッスンで学びます。 |
早速、香り高い紅茶をいれてもらって、ほっと一息。その日のレッスン内容の予定を、説明してくれます。説明の合間には、楽しいおしゃべりも。これが女性には一番うれしい時間かもしれませんね。この日のレッスンは、アッサムのロイヤルミルクティとコーンパン。
■11:15 パンの素材をこねて一次発酵へ
発酵させる時間が必要なので、早々にパンの生地をまとめます。コーンパンを焼くときの分量や、手順の注意点などもこのときにチェック。
紅茶やスコーンを囲んで、先生が楽しい話題で雰囲気を和らげてくれます。 |
先生お手製のスコーンとクロテッドクリームやいちじくのジャムを出してもらい、おしゃべりを楽しみながら再びティータイム。紅茶の茶葉のこと、ミルクティに合う牛乳の選び方のワンポイントアドバイスも。
■12:00 パン 二次発酵の準備
一次発酵が終わったパンをまとめ、二次発酵の準備を。パンの種類のよってまとめ方が違うことなど、いろいろなお話を伺いました。
■12:50 パンを焼く
二次発酵が終わったパンをオーブンへ。焼き上がりに期待も膨らみます。パンを焼いている間は、パンの材料などについて説明を。
焼きあがったパンを見て、参加者からは「お店で売ってるパンみたい」との声も。 |
焼きあがったばかりのパンを、学んだばかりのロイヤルミルクティと一緒にいただきました。焼きあがったパンは、茶葉と一緒に持ちかえり。自宅で家族といっしょに、丁寧にいれた紅茶とともに美味しいパンを楽しむことができました。
パンを発酵させる合間に紅茶について学ぶ、という効率的なレッスン内容。自分で焼いたパンと、丁寧に入れた紅茶は、日ごろ忙しい時間を過ごしていると忘れがちな「ゆっくり流れる時間」を思い出させてくれます。なによりも、先生の笑顔がとてもステキでした。
先生のインタビュー内容は次ページを!