「営業」のスキルは独立してから役立っています
ホテルやレストランのレセプションパーティで味の感性に磨きをかけました(小泉さん) |
2002年に、インターネット&紙媒体の広告営業の仕事に就き、はじめて自分でお客様を獲得する「営業」の仕事に携わりました。仕事内容は、電話でお客様のアポイントをとり、広告の提案に出向くこと。会社に戻れば、企画、立案、プレゼンテーションの準備に加え、取材やライティングなどを行っていました。関西エリアにあるホテルへ足を運んで営業し、ときには長期出張で福岡や名古屋へ行き、単身生活をしたこともあります。このときに身につけた「営業」のスキルは、独立をした今とても役立っています。
また、広告営業の仕事をしているときは、広告主であるホテルへ出向くことが多かったため、おもてなしの心にふれることができ、また、ホテルやレストランのレセプションパーティなどにも参加する機会に恵まれたことから、最新の食べものがもつ魅力にふれ、味の感性に磨きをかけることができました。
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