志望校決定前にすべきこと
つまり、転職目的の大学進学の場合、卒業後、年齢も考慮して希望の職につける確率が高いのか、確認しておく必要がある。転職の際には、今まで自分がやってきた仕事が職務経験として考慮されるのは言うまでもないが、さらに希望職種への適性、知識、熱意などが要求される。情報収集の方法として、希望大学の進学相談会、オープンカレッジなどに行き、担当者や就職課の人に話を聞いてみよう。また人材紹介会社や、派遣会社などでも、希望の求人があるかどうか、相談してみてはどうだろうか?出来れば実際に自分が希望する仕事に就いている人の話も聞いておきたい。そうすれば、その業界の実態も掴めるだろうし、実際の仕事がどうなのか、どのような知識が必要とされるか、色々見えてきて、志望校も自然と絞れるはず。
未経験者は職務経験をこうして作る!
また、希望大学に合格したら、在学中に、希望の仕事に関する情報集めだけでなく、実際にアルバイトやボランティアで、希望業界での活動をしてみることをおすすめする。アルバイトなら、未経験だってもぐりこめるし、未経験者はここから経験者になれる。例えアルバイトやボランティアでも、長期間続けることにより、その経験は職務経験として堂々と生かせるし、その業界に入りこんで、知識を得たり、知り合いを作っておくことは、今後必ずなんらかの形で役に立つだろう。☆次のページではその業界の専門家と仲良くなる裏技を大紹介!