社会人の大学・大学院/社会人の進学・学生生活事例

【インタビュー】修士(アート)への道 25歳秘書の場合(3ページ目)

社会人生活を経て大学院へ。アメリカの学生は、社会人の再進学をどう考えるか?学費や生活費をローンでまかない、悩みながらも1歩ずつ前に進んでいこうとするアメリカ人女性にインタビュー。

西島 美保

西島 美保

社会人の学び ガイド

社会人の学びガイド。社会人大学生、アメリカ大学編入、大学院留学、聴講生、通信教育、公開講座など自身の豊富な学習経験から、長年に渡り社会人の学びに関する支援活動を行う。 経営学(学士)、Master of Arts 取得。

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大学院生活はどうですか?

環境や教授陣にはとても満足しています。ただ、やはり学部生活とは違いますから、早くマスターを取ってそれを仕事に活かしたいですね。なんといっても借金が膨大なので、早く返済したいです。(笑)





大学院の授業風景
海でスケッチするジョアナ(奥)
この日の課題は授業時間内に50枚くらい描くというもの






大学院に入学したことに関して、何か後悔していることはありますか?

う~ん。特にないけど、でも強いて言えばお金ですね。もう少し働いてお金を貯めてから大学院に行っても良かったかな、と今でも思います。

大学卒業後、1年間準備期間はあったものの、なぜすぐに大学院進学したかというと、年を取るごとに大学院に行くのが難しくなると思ったからです。

独身で、若く、何かに対する責任もあまりない今のうちに行かなければ一生行けないと感じました。後になったらどんどん色々な責任が生まれて、重くなって、大学院進学をしないだろうな、と思いましたね。



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